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蜉蝣峠 劇団☆新感線いのうえ歌舞伎・壊<Punk>

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赤坂ACTシアターで劇団☆新感線のいのうえ歌舞伎『蜉蝣峠』を観て来ました。(ネタばれありますー。ご注意をー。)

結論から言うと・・・

すごく良かった〜exclamationexclamation

新感線らしいドタバタ活劇なんだけど、いつもと少し違った取り回しでさらにパワーアップしたテンポとかオーラとか。きっとそれは多大にクドカンさんの本によるところが大きいのだろうな、と思って、タイトルバナーはクドカンさんにしました。映画でも舞台でも何でもござれなんだなー。超見直した(←失礼)ので、クドカン作品をおさらいしようかと思っているほどです(笑) ストーリーは流れがとても良くて飽きることなく最後まで満喫できます。お笑いあり、人物スポットあり、歌あり踊りあり、涙があり怒りがあり驚きがあり。かなり良くできた作品だと思いました。

あと、パンフレットの冒頭でいのうえさんも書いていたけど、古田さんのヒーロー役がかなりハマっています。この前のリチャード三世が消化不良というか、欲求不満というか、隔靴掻痒というか・・・だった私としては起死回生、七転八起、意気衝天、さよならホームラン!みたいな。(四文字熟語な気分だったんですがちと厳しいですな。勉強します。)闇太郎のまっすぐなところが古田さんにピッタリだったと思います。ただ、最後まで振り回されるばかりの役回りだったのはちょっと残念だったかな。天晴が実は嘘をついて闇太郎に全てなすりつけようとしていた、とか、もう少しヒネリがあるかと思っていたんだけど。最後の「母上・・・」というセリフでは唐突に『LAST SHOW』の「あ〜ぁ、俺が喰ったよ!」というセリフを思い出した。(コアなネタですみませぬ)

そして今回も超豪華出演陣。いつもパンフレットがとても素敵なので「2000円か、高いな、ちっ。」と思いながらも買ってしまいます…。芝居代と合わせると一体いくらになるんだ…。

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善ちゃんは昔から大好きだし舞台では最高なので言うことなし。早紀さんはさらに美しさに磨きがかかったような。しかも今回の役どころはピッタリだったと思います。「闇ちゃん」が「やみっちゃん」に聞こえて呼ばれるたびに甘く切ない気分になります。この前テレビで見た表裏源内蛙合戦のときよりもずっと良かったです。

そして最近私の中で株上昇中の堤さん!最高にかっこよかったー。私は何故今までこの人があまり好きではなかったんだろう?舞台はキルから見ているし、テレビもドラマでたくさん見ているのに、どうも好きになれずにいました。それが最近『魍魎の匣』を(今更)見て、堤さんの着物姿にうっとりしてしまったんです・・・。それ以降は何を見てもかっこよく見えるという始末で、今回の着流し姿は正に正にツボもいいところでした。

いやーこの舞台はDVDが出たら買ってもいいな。うん。

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2009年03月25日 | Comment(0) | TrackBack(0) | エンタメ

観劇歴

ずっと観劇の記録をつけていなかったので、既に自分が何を観たのか分からなくなり始めました。
なので、備忘録として、今までの観劇歴のまとめ表を作ってみました。

2004年は私に一体何があったんだ・・・(苦悩

記事にしたものはクリックできます。(随時更新予定)

観劇歴はコチラ☆
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2009年02月01日 | Comment(0) | TrackBack(0) | エンタメ

リチャード三世 〜古田新太のシェイクスピア〜

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先日、赤坂ACTシアターまでいのうえひでのりの『リチャード三世』を観に行ってきました。もちろんお目当ては大好きな古田新太。古田さんがシェイクスピアってちょっと想像がつかないけど、それはそれで幅も広がるだろうし、すごく楽しみにしておりました。

ACTシアターは今回が初めてだったんですが、とても綺麗な劇場で好印象です。しかも今回は中央ブロックのど真ん中の席だったので、すっかり堪能してまいりました。

さてさて。私そもそもシェイクスピア自体は好き(本とかストーリーとか)なんですが、日本語劇って殆ど観たことがありませんでした。なので、最初にビックリしたのは、とにかく圧倒的なセリフ量。それを全出演者がものすごい勢いとスピードでまくし立てるので、聞き取るのが大変です。しかも一つ一つのセリフが長いので、会話の応酬というよりは独白の連続に近い感じ。

そこで私の最愛の古田さんなんですが・・・。愛、故に厳しいことをあえて書きます。だって、古ちんにはこれからも素敵なお芝居をたくさん作って欲しいから!

正直このセリフ量は結構厳しいなぁと言うのが率直な感想。元々私の中では古田さんは存在感とか間とか雰囲気で魅せる役者さんだと思っているので、あまり喋る必要がないんです。むしろ「うん」とか「あぁ」とか言ってれば良くて。しかも最近は妙にカツゼツの悪さが気になっていて、薮原検校のときとかもそうでしたが、長いセリフ、早いセリフになるとすごく聴きづらいんです。で、そうなると俄然セリフが棒読みっぽくなって一気に魅力が半減してしまう気がします。そのせいで、本来表現して欲しかったリチャード三世の狂気とか凄みの方に気が回らなかったのかなぁ、と。

あと、これは私の個人的な思い入れのせいもあると思うんですが、古ちんはどんな悪を演じていてもどこか背後にその理由とか愛嬌が見え隠れしてしまう役者さんだと思うんです。なのでそもそもリチャードのような純粋悪を演じること自体に無理があったのかな、と。或いは古ちんはそれを演じきっているのに観ている私の方がそれを信じたくない、というステレオタイプがあるのかも。それはフェアじゃないけど、そう思ってしまっているんだからしょうがないですよね・・・。

演出に関してもヒトコト言いたい。、ネットで色々な方の感想を読んでいると、「後半になって大分安定してきて、しかもいのうえ節が利いてきた」という評価が多いようですね。私もその意見には賛成なんですが、何でいきなり後半だけ雰囲気が変わったのか不思議だなー、なら前半もそうすりゃ良かったじゃん、というのと、でも今回は「純粋なシェイクスピアをやる」というのが目的だったんじゃなかったの?という疑問がフツフツと。だってシェイクスピアもどきだったら、いのうえさんもパンフレットの冒頭で書かれているように既に新感線でやってるじゃないですか。

・・・とまぁ残念ながら微妙に消化不良な感じだったのでした。

ただ、マーガレット役の銀粉蝶さんとエリザベス役の久世星佳さんは素晴らしかった。

長まわしのセリフでも、すごいスピードでまくしたてていてもセリフにちゃんと抑揚がついて感情がこもり、怨念がこもり、聴いていて鳥肌が立つ瞬間がありました。もっともっと観ていたいと思える演技でした。


私がボヤボヤしているうちに明日がもう千秋楽なんですねー。古ちんは3月にはいのうえ歌舞伎にも出るのよね。大忙しで大変だ。

あ。もちろん行きますよ、蜉蝣峠☆

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2009年01月31日 | Comment(0) | TrackBack(0) | エンタメ

TSUTAYA DISCASに入りました

私は超テレビっ子で映画もドラマも大好きなんですが、今住んでいるところの近くにレンタルビデオ屋さんがありません。今までは少し遠くまで借りに行っていました。でもそうすると返しに行くためにスケジュール調整をしなくちゃいけなかったり、行くのが面倒くさくて延滞金を払う羽目になったりと、不便なことが多かったんです。しかもそのお店が品揃えが今ひとつで、わざわざ行っても借りるものがない、なんて事もしばしば。

それで今回思い切ってTSUTAYA DISCASに登録してみました♪

最近はさかんにTVCMもしてますよねー。他にもDMM.comとかぽすれんとか色々なサービスがありますが、私は以前TSUTAYAの会員だったいう親近感とCDも借りられるという便利さからTSUTAYAにしました。正直サービスとか価格はどこも似たりよったりなので、好みで選んでも問題ない気がします(いい加減)

TSUTAYA DISCASには定額会員とスポット会員があって、人気があるのは定額会員のようです。こちらは月に8枚まで借りられて(ただし、1回の注文では2枚まで)返さなくても延滞料は発生しない、というシステムです。

私はその「定期的に借りる」というのがどうも苦手なのでスポット会員に登録して、バシッと16枚も借りてみました(笑)

こんなビニールの封筒に入ってきます↓↓↓
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もっと大げさなパッケージで来ることを予想していたのでちょっとビックリしましたが、これだけ簡易にできたら配送料とか負担しても大丈夫なのかもしれませんね。あるいは郵便局も民営化されたから大口契約とかできて超割安とか…。

16枚の内訳はCDが13枚、映画が1枚、海外ドラマが2枚です。クローザー、観たかったんですよぉぉ。

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クローザーもオススメ☆

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2009年01月26日 | Comment(0) | TrackBack(0) | エンタメ

私生活−Private Lives−

今まで演劇の記事はあまり書いてきませんでしたが、実は大の演劇ファンです。今まで記事にしなかったのは感想とかうまく表現できないので歯がゆいなー、観劇評書いてる方とかってすごく上手だなー、と二の足を踏んでいたから。でも、どこかに書きとめておかないとどんどん忘れてしまうので、チラッと思ったことでも書くことにいたしました。

ということで、「エンタメ」なるカテゴリも作成。笑 本当は「観劇」にしようかと思ったんですが、ミーハーな私は他にも色々観に行くので幅を持たせることにしました。後に並んでいる「モラタメ」とも韻を踏むし。(なんのこっちゃ。)

さてさて。件の『私生活』ですが、私は内野さんと橋本じゅんさんの大ファンで・・・あー。二人を好きな理由はそれぞれ全然っ違うのですが、それを説明すると長くなるので・・・それでチケットGETしました。

そもそも日本の演劇界の問題は、劇のチケットを取るときに情報がなさ過ぎることですよねー。もう役者で選ぶくらいしか手立てがありません。もちろん原作があればそれをベースに選べるけど、チケット販売の段階で原作もない、台本もない、なんて普通ですもんね。これはもう毎回博打です、博打。グチグチちっ(怒った顔)

とまぁ一通り愚痴ったところで、劇自体ですが、これはオーソドックスにとっても良かったです。この劇の原作を書いたノエル・カワードさんは1920年代のイギリスの劇作家だそうですが、中身は全く陳腐化していません。どの時代も人は人くさいのだな、と感じる作品です。

でも、だからこそ、役者で見せる芝居とも言えます。
登場人物は4人+αしかいないのですが、全員がすごく個性的な人たちです。そしてその個性はセリフだけで出来上がるものではなく、やはり演じている役者さんたちの内面から迸るようなものの上に成り立つものなのです。その点から見ても、今回の配役は文句なしでしょう。見てください、この迫力。↓↓↓

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寺島しのぶさんを板の上で観るのはかなり久しぶりだったんですが、いやー、素晴らしかった。最近はテレビで観なれてしまって実物のオーラを忘れていましたが、テレビで観るよりずーーーーっと細ーーーーーーっい身体から解き放たれるパワーが圧巻でした。

他の役者陣は言わずもがな。中嶋朋子さんは以前『幻に心もそぞろ狂おしのわれら将門』(蜷川幸雄 演出)を観た時に度肝を抜かれていたので、今回の役どころも安心して観ておりました。むしろ最後の切れ方は全面ウェルカム。お子さんができて落ち着かれても、セクシーさとユーモアを失わないでいただきたい。

あー。そして、じゅんさんが最高なのはデファクトなので、多くは語りません。でも、ひげと衣装が似合いすぎて、最後は怪しいアラブ人(いや、役どころはイギリス人ですが、笑)にしか見えなかったわーい(嬉しい顔)
じゅんさん、アイラブユー。

そんな中で、今回ちょっと残念だったのは内野さんかなー。内野さん、とにかく格好良すぎます。つけいる隙がないと言うか、とりつく縞がないというか…。ちょっと格好良さが鼻につくところまで来てしまった感じ。(わたし的に。)あー。蝉しぐれくらいまで戻ってくれないかなー、と悶々と過ごした2時間でした。ちょっと欲張りな要望かしら。

今ならHPで東京千秋楽のカーテンコールの映像が観れます。(2008年12月1日までだそうですよー。お早めに。)やっぱりじゅんさん最高。笑>>>私生活HP

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2008年11月07日 | Comment(0) | TrackBack(0) | エンタメ
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